北陸地方、新潟市の西約45km、本土からの最短距離約32kmの日本海に位置する佐渡島。GIAHS(ジアス:世界農業遺産)に認定された地域のひとつです。
古くは金の採掘で栄えたこの島の大部分が国定公園や県立自然公園に指定されており、海岸線には多くの自然景観が点在する、日本最大の離島です。

サーモンの育成には摂氏12~15℃程度の低水温が必須条件。
そのため、美味しく育つ時期は各漁場により変わります。
美味しいサーモンをお届けするために、最適な時期に各漁場から水揚げしています。

サクラマス(桜鱒)は春を告げる魚とされる日本固有の魚種で、古来より食されています。
サクラマスの河川残留型(陸封型)が川魚のヤマメでどちらも同じ魚種です。
養殖は少量で、多くは地元の高級料亭などで消費されています。

ギンザケは日本近海には生息していないため、一般に流通しているギンザケはほぼ養殖です。
天然のギンザケとは異なりアニサキスの心配がないと言われており、刺身でも食べられます。風味が良く、適度な脂のりで身の締まったギンザケはさまざまな料理でお楽しみいただけます。
佐渡の豊かな自然と農村文化、四方に広がる日本海が山海の幸を育んでいます。
この島の豊かな自然の中で、美味しく佐渡サーモンが育ちます。


日本海に位置する佐渡島。
その海岸線は260Kmに渡り、沿岸・沖合いは岩礁域で変化に富み、さらに沖合は暖流と寒流が交差する好漁場となっています。
日本海の荒波と、島特有の環境が作りだす豊かな自然が美味しい佐渡サーモンを育てます。




水揚げ後、すぐに1尾1尾丁寧に活〆しているので鮮度抜群!
鮮度が良いので、お刺身でも美味しく食べられます。
佐渡サーモンは稚魚から出荷までを自社で一括管理。
活〆処置で引き締まった食感を保ちます。